バイクバーンは徹底した厳しい品質管理のもとで製造されます。

* フレーム部分は全て亜鉛メッキコートされ、サビにくく抜群の耐蝕性を誇ります。　　
カバーの寿命で交換さえしていれば、フレームはほぼ半永久的に使用できます。
* カバーは、生地をロールで受け入れた時点で、ランダムなポイントから１～２ヤードを切り取り第3者
検査機関に提出して以下の検査を行います。
① ウエイト検査 : サンプル生地が設定された重量であるかを計り、生地の厚さ管理をします。
② 密度検査 : サンプル生地の縦・横の糸の間隔を顕微鏡で数えて生地の密度を検査します。
③ 引っ張り・伸び検査 : サンプル生地を検査用の機械で引っ張り、その強さを検査します。
④ 水圧耐性検査 : 専用のテスト機器で生地に対して水圧をじょじょに上げて水漏れ耐性を検査します。　
上記項目の１つでも設定された数値に満たない場合は生地の返品・再生産となります。

*よくある質問で、カバーはどれくらい持つ？　があります。
これは一概に必ず何年持ちますとは断言できないものがあります。　なぜなら、バイクバーンを使用する
地域（風、雨、雪、紫外線等の自然的要因の大小）により大きく左右されるからです。加えて、使用頻度
によって も大きく左右されます。 毎日使用する場合と週一で使用する場合ではカバーの痛み方が全く
違ってくる からです。

弊社はバイクバーン販売開始から約25年の間、フレームとカバーの仕様変更による改良をを何度も重ねて きました。 カバーで特定すれば、ただ、長持ちさせるためには単純にカバー生地とコーティングを厚く すればよい のですが、それではコストアップとなり販売価格に反映されることで高くなってしいます。
また、生地やコーティングを厚くするほどかさばりが大きくり、ごわつくためきちんと開閉できなくなったり、 開閉がしぶくなったりと操作性が大きく阻害されることになります。　

バイクバーンのカバーは、コスト問題と快適な操作性確保を考慮しながら 3年以上の寿命を目標に
開発されています。　参考までに過去15年間の替えカバー需要は平均で5-6年となっています。　
仮に、 10年間使用で考えるとカバーはその間に一度だけ交換すればよい(平均値）ことになります